多様な主体、多様な世代。

昨今の環境課題解決に欠かせないプロセスの一つに地域課題解決に向けた多様な主体間交流があります。

以前は多様な世代間交流と言われていましたが、npoや企業、学校、自治体等、様々な業種の方々による対話の機会は

今まで自身が知らなかった関心ごとを生の声で知る機会となり、行動化を促す良い機会であるとも言われています。

 

ですが、「その場は盛り上がるけど、続かない」。

 

楽しい時間を過ごすことができたけど、想定するよりコト(行動)が進まず、自分の情報の肥やしで終わってしまっている

という方々も多いのでは、と感じています。

そこで今一度、多様な世代間の対話に戻してみるのもアリと考えています。

世代が変わると情報環境もコミュニテイーの価値観も大きく変わるので

多様な世代間対話の進行が難しいことは重々承知の上ですが、これらをうまく進める手立ても存在し

その手法は環境省の地域循環共生圏の思想にも生かされています。

  

先日、とある地域に集まる今話題になりがちな世代へのヒアリングにおいて

興味深い話を聞くことができました。

2024年から2025年の万博の機会に向け、これからの多様な世代間交流の機会は

少し面白いステージへとステップアップする予感がしてきそうです。

 

弊社は2023年12月25日をもちまして、創業10周年を迎えることができました。

この節目を迎えることができましたのは、皆様からの多大なるご支援の賜物であり、改めて深く感謝とお礼を申し上げます。

来年はより飛躍の年となるよう、スタッフ一同、日々精進してまいりますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

皆様もよいお年をお迎えください。

 

代表理事 上野浩文 スタッフ一同より

 

資料:環境省大臣官房環境計画課 「環境で地方を元気にする地域循環共生圏づくり」構想策定の手引きより抜粋

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