現在お手伝いさせていただいている環境省令和7年度地域の資源循環促進支援事業「自治体CE診断・ビジョン作成」では
47都道府県市町の資源循環課題に対し、様々な知見を持つマイスターによる伴走支援が行われています。
この手の計画支援では、回収方法の確立・再資源化→商品化(付加価値)・リサイクル率を向上に注目されがちですが
本事業には「地域循環共生圏」の思考が埋め込まれており
CEビジョンの実現を加速させる為の「3名」の中核人材育成と記載されています。
なぜ3名なのか?答えはシンプルで、一人で全部まかなえるスーパーマンは滅多にいないからです。
過去、環境省地域循環共生圏系支援※1からの経験では
本モデルにおける中核人材は大きく3つに分かれます。 (先ほどの「3名」の理由にもつながります)
①企業人
②自治体
③中間支援
※1:地域循環共生圏モデル支援の場合は、④経営的専門性(金融、中小企業診断士、経営コンサル等)を加えます。
その中で③中間支援の役割は
①や②(④)を理解し、皆にわかりやすく伝え、新しい仲間を増やし、やる気にさせる、出来そうだ!
という機運を高めるお手伝いが中心になります。他にも色々ありますが、ここでは割愛します。
(↑一般的には「政策コミュニケーター」と言われることが多いですが、少し色々なコツが付加されています)
その際、お手伝い時に気を付けていることは
「約束と、記憶に残るしるし」が、一貫して積み上げられていくように促すことになります。
約束=近い未来に実現できる夢
しるし=新しく生まれるもの+ご縁※2(仲間が増える、楽しみがもらえる)
※2:関西だと「ご縁」になりますが、他の地域だと「繋がり」や「絆」、「連帯」等に相当するものになります。
これらを一貫して積み上げていく事で、地域の強み(差別化)となり、地域循環共生圏の実現を大きく加速させていきます。
では、「約束と、記憶に残るしるし」を一貫して積み上げていくには、どうすれば良いのか?
そのコツは、今、お手伝いさせていただいている3自治体さんのCE計画立案時にアドバイスさせていただく予定です。