この年末年始は、ネイチャーポジティブ関連のシミュレーション作業が重なり、集中して向き合う時間になりました。
そんな中、先日のある会議での動物園園長が語られた言葉に、改めて共感したのでメモしておきます。
「結局、守るということは、愛するということ。分からないものは愛せないんですよ。だから愛せるように関心を高めていく事業が(中略)、生き物・環境・動物を守ることと同時に“教えていく”という、ものすごく大事な役割であり、仕事だと思うんですね。」
その後、年始に「自然共生社会の実現」に向けた検討中資料を拝見する機会があり、
改めてこの言葉に対し、私たちが具体的にお手伝いできることは何かを考えてみました。
現時点で我々がすぐ対応できることとしては、次の二つがあると考えています。
①開発中の地域教材キットによる「関心の入口」づくり(インセンティブ設計を含む)
②地域循環共生圏の文脈での自治体伴走支援
地域の企業・市民を巻き込むワークショップ等を活用し、計画を前に進めるための「合意形成~実装」までのプロセスデザインの提供。
②については、自治体の方々へのヒアリングを進める中で、「PBL(Project / Problem Based Learning)」という
キーワードを頂きましたので、このあたりについては、機会を改めてブログにしてみたいと思います。
アイキャッチ図:地域マンダラの作成例(出展:環境省2024年地域循環共生圏づくりの手引きより 特定⾮営利活動法人とくしまコウノトリ基金)