先日、注文していた書籍の引き取りを兼ねて、久しぶりに「魚の棚(うおんたな)」へ出かけてみました。
この日はイベントも行われていて、ふと目にした廃棄漁網を使ったアップサイクル商品に目が留まりました。
若手の売り子さんに声をかけて話を聞くうちに、これが「思いつきの雑貨」ではなく
漁師さんと若い作り手たちの間で課題認識が共有されて、試行錯誤からこの形になったんだろうな
ということは自然に想像ができました。
見た目は何でもない収納袋のようですが、サイズ比が神戸長田の老舗リュック店のポーチのような雰囲気があり
個人的には「いいかんじにできてるなぁ」と思い、購入してみました。
(売り子さんのお勧めで、購入した袋は淡路の玉ねぎ入れになっています:重い玉ねぎでも余裕)
突然、彼らが漁師さんと出会って商品化されたとは考えにくいので、
目の前の海と、日々の暮らしの中で感じていた小さな違和感が、
誰かの何かの縁で、こうした“商品”という形になったのでは、と思われます。
季節の恵みを地産地消で受け取れる地域は、やっぱり素晴らしいし、豊だと感じます。
こういう“当たり前の豊かさ”を、次の世代にも残していけるよう、我々も引き続き尽力してまいります。
