月に2度は書き留めよう、と決めていたブログ。10月はすっかり失念してしまいました。
書き留めることがないということは、日々進化がないことでもあるので、気をつけるようにします。
ある大学教授から進められた本のエキシビジョンがあるとのことで
久しぶりに東京ミットタウン内の21_21 DESIGN SIGHTへ出かけました。
エキシビジョンディレクターの一人に
グラフィックデザイン界の巨匠のひとり、「佐藤 卓」さんが関わっておられ、期待も高まります。
あるあるなのですが、この手のエキシビジョンにデザイナーさんが関わると
どうしてもかっこよく見せようと、アートっぽくしたり、哲学的な表現になりがちなのですが
巨匠の作品は、ぐうの音も出ない、本当に素晴らしいデザインでした。
(砂時計をモチーフにしたものですが、機会がありましたら会場で実物を見てください)
これからの環境啓発には、このような巨匠クラスのデザイナーが
我々の目に留まりやすいところで発信してくることも増えるのではと思います。
我々もこれらに刺激を受けつつ、担い手の一員として日々精進していきます。
エキシビジョン入場証明は、セロファン検査※を模したもの?でした。
※おいどの穴に張り付け、ぎょう虫の卵を見つける検査法(2015年度で廃止)。