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物語と創造と多様なネットワークの助け合い

皆様、今年も宜しくお願いします。

 

先日の「とある自治体職員の方」のぼやき。。。

 

毎年やってる環境系イベントがマンネリ化してきちゃって

子供に来てもらうには、プラレール(おもちゃ)で誘って

その中でちょっと環境教育的な事を知ってもらう様な内容なんだけど

これが環境教育かと言われると、んーてなっちゃう。

もう、やめ時なのかなぁ…と。

  

環境系イベントの実施が時代遅れとは思いませんが、

学校やテレビでも少なからず環境課題の事を耳にする様になった今は、

イベントの場の持ち方が大きく変わってきていると感じています。

  

<今迄の環境教育>

規則(ルール)→→行動変容(自助、公助)

       ↑啓発

  

<これからの環境教育>

●●→→行動変容(〇〇な〇〇)

  ↑◎◎

 

●●、〇〇、◎◎に何が入るか、みなさんの中でイメージできますか?

  

ESDを実践されている皆さんには、既にピンと来ているように思います。

   

   

資料:「子どもの体験活動の実態に関する調査研究」報告書 第4章 成人調査基礎集計結果

p101〔「地域活動」と「意欲・関心」の関係〕(国立青少年教育振興機構)

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